30歳男 アパレルから営業へ転職 苦しい日々が続き1年で退職
新卒で紳士服業界で働き、5年以上努めてきました。
転職理由は自分の評価が適正にされていないと感じた為です。
入社後に1年で一般社員から副店長にステップアップできましたが、紳士服業界が斜陽産業の中、店舗数が増えることもなく、店長に上がるのはなかなか難しい状況が続きました。
30歳を目前に私は転職するなら20代と言う情報もよく聞く中で転職を決意しました。
次のステージは自分がこれまで培ってきた、販売力とチームワークを生かせる職場を希望していました。
そして約半年で決まったのが、飲食店の広告営業でした。
転職前は自分の力に自信がありましたので、次の職場で働けるのが楽しみでした。
入社後営業と言う仕事については、実践あるのみでした。
顧客となりそうなリストの作成、テレアポ、資料作成、商談、広告webページ作成とその繰り返しでした。
実際に働いてみると勉強になることは、販売員時代以上にあり、人脈も広がりましたが、辛いことの方が多かったです。
一日の時間は限られている中で、行わなければならない事が多すぎました。
その中でもwebページの作成にはクライアントからのヒアリング、写真撮影、文章校正など非常に時間が掛かります。
また精神的に代金未収の催促は辛い仕事で、飲食店の経営者の方は本当に個性の強い方が多くやりとりが大変でした。
そんなこんなで、営業の仕事は1年しかもちませんでした。
挑戦したことに悔いはありません。
1度の人生ですので、やりたい事はやるべきだと今でも思っています。
アパレルの仕事は初めての仕事だったと言うこともありますが、仕事の基礎を作ることができた、とても良い仕事です。
世の中には本当にいろんな働き方があります。
これからのの時代はそれぞれ自由な生き方をする方が増えると思います。
一つの仕事を貫くプロフェッショナルも最高にかっこいい生き方ですし、様々な仕事を通して豊かな人生にするのも自分にとっても関わる全ての方のも素晴らしい生き方だと思います。