29歳男 大好きな紳士服ブランドで働けたけど廃業してしまいました。

 おはようございます。
僕は29歳の男性です。
現在の職業としては、自営業(フリーランス)をしております。

 僕が何故その紳士服ブランドで働いたか?というと、その紳士服ブランドは、とある刑事ドラマで有名になったメーカーだったのです。

 1980年代の刑事ドラマで、とてもカッコイイ俳優さんが着用したことによって、一躍有名になった紳士服ブランドだったからです。

 特にスリーピーススーツが人気でしたし、ちょっとだけキワモノ系のデザインが多いスーツメーカーでした。

 僕も小さい頃からこのメーカーのスーツに憧れておりました。

 それで念願のスーツメーカーで働ける事に夢と希望を抱いておりました。

 現実とのギャップとか働いて心境の変化はあったか?という事ですが、特になかったように思います。

 むしろ毎日毎日、好きなスーツに触れて働けることと、好きなスーツを着用して働けていたので毎日充実した生活をしておりました。

 ただ、自分の好きなスーツのシリーズだけを展開する訳にもいかずに、今季今季で流行るものは絶対に展開しないといけない決まりがありました。

 それはもちろん、仕方のない事なのですが、中々受け入れるのに苦労した覚えはあります。

 この時の心情としては、「今季に流行るものを展開するのは当たり前だけど、もう少し「定番」を展開した方が利益になんのになぁ」と思っておりました。

 何故僕がここまで言えるか?というと、お客様から「えぇ?定番のストライプがないの?」や「おいおい!ダブルスーツが欲しいのにないのかよ・・・」やら「ダブルスーツがあってもこんな細見じゃないんだよなぁ。
ソフトスーツが欲しいのよ」等の声を頂戴していたのです。

 僕はこの旨を上司に報告しておりましたが、上司は中々受け入れてくれる事はしませんでした。

 後悔していることといえば、もう少し強く上司に意見具申するべきだったと思っております。

 そうすればもう少し、利益を上げる事が出来たのは確実です。

 最後になりますがアドバイスとしては、服が好きでアパレル業界で活躍されている方に、言いたいことがあります。

 それは「部下の意見をきちんと聞いてあげて」ください。
という事です。

 それと部下は「もう少し強く意見具申をするべき」です。
しかも何回も何回もです。

 意見具申しないと絶対に、「後悔」すると思います。
僕だって未だに後悔しております。

 ですが、今さら後悔しても「時すでに遅し」という状態なのです。
結局は、廃業してしまったのです。

 僕のようになってほしくないので、このアドバイスをさせて頂きました。