25歳、女性、某アパレル販売員

数年前アルバイトで低価格が売りのアパレル販売員として働いていました。

当時は洋服が好きなだけで洋服に詳しいわけでもなく、経験もない私がアパレル業に就こうと思ったのは
どのショップに入っても販売員の方々はそれぞれのショップの洋服を身につけてお洒落でキラキラしていて素敵だなと感じ私もこんな風になりたいと思ったからです。

仕事が始まってみると実際毎日お洒落をする事が大変だとすぐに感じました。
化粧、身だしなみチェックは欠かせなくお客様からの目を常に気にしないとやっていけない世界だと痛感しました。

ですがそれがプラスにも働き美容に興味を持ち、体型維持や雑誌のチェックなど日々奮闘し頑張っていました。

私が勤務した店舗は売り上げも高くなくお客様も少なかったです。
毎日ゆっくりとした時間が流れる事が多く忙しいと感じることは少なかったです。
未経験で入りましたが仕事はゆっくり覚えられたのでその点は良かったと思いました。

ですが慣れてからは掃除や入荷作業が終わると時間を持て余す事があり、仕事を無理やり探したりお客様が来店するのを待っているなんて事がしばしば…。
来店したお客様に接客に付いても煙たがられる、けど今逃したら次のお客様はいつくるのだろうかとこんな気持ちが続きこんな状態でいいのかなと悩む事がありました。

そしてある日お店が閉店することを告げられ他店移動しないか?と声をかけて頂きましたが私の住んでいる場所からは遠くお断りしました。

閉店まではあっという間に時間が過ぎ、閉店セールが始まると今までお店に足を運ばないような客層の方がお店に来店し、洋服を次々購入していかれ、こんなに売れるのか!と毎日驚きそして忙しく閉店する最後の時間までバタバタでした。

沢山お客様に来て頂いた最後の時間は私にとって貴重でした。
あんなにゆっくり流れていた時間がこんなに早く過ぎるのかと、疲れはするもののやりきった!と言う気持ちを感じれました。
そして閉店するのを惜しんで下さった顧客様との出会いは今でも忘れられません。

当時は経験が浅く業務に慣れて終わってしまっていた私ですが、今思うともっと自分に出来たことはあったなと思う事が後悔していることです。

これから働く方へアドバイスがあるとしたら自分のお店だけではなく、他のブランドの店員さんの動きや情報を沢山取り入れると自分に足りない物がわかると思います。