50代女 子供服メーカーからの派遣でデパート勤務。

 はじめまして。
50代の女性です。

 私は、某大手子供服メーカーの採用により、大手デパートで働いていました。
子供服売り場は、いろいろなメーカーが工夫して、その時々の行事に合わせて、ディスプレイして競争していました。

 ブランド好きなお客様は、もちろん自分の好みのブランドに直進して、そのブランドだから買うという感じになりますが、そこまで決めていたに方は、やはりディスプレイに目をとめて、お店に入ってくださいます。
ですから、その時何が必要とされているか…あとはご覧になる方がどれくらいの年齢層か…など細かいことに配慮して、ディスプレイしていました。

 例えば、普段はご両親(特にお母様)がお洋服を選ばれることが多いですが、七五三の前になると、圧倒的におじいちゃまとおばあちゃま連れの方が多くなります。
それを意識して、売る側も、年配の方の知識に応えられるように勉強しなければならないし、伝統的なスタイルのものと、現代的なものの2種類を用意してお話しするなど工夫すると、買っていたいだけることが多いです。

 あくまでも、相手の言葉を否定しないで、しかし新しい情報もさりげなく伝えるなどしておかないといけなくて、洋服を売るというより、相手とのコミュニケーションをどうとるかが大切になります。
なぜなら、お子様の場合、特に小さければ自分の意志でこの服が良いと選ぶことは少なく(一部小さくてもこれは嫌、これがいいと自己主張する子はいますが…)、大人の気持ちが強く入ってくるからです。
普段の買い物は良いにしても、七五三のような伝統的な行事になると、どうしても親御さんとおじいちゃまおばあちゃまの意見が食い違ったりしますので、それを知識とコミュニケーション能力でうまくまとめなければならないのです。

 子供服だとマヌカンの役割は果たせないので、品よく感じよく何を聞いても答えてくれる…という信頼感を得て、お買い上げいただくことになります・
 デパート勤めの場合、自分のところの商品の知識はもちろんですが、他社のものにも目を配り、おきゃ様から他社のことを聞かれてもある程度は答えられるようにしておく必要があります。
結局は、自分のところの利益優先ではなく、お客様に親身に応対することにより、次は私どもの商品を買っていただける…というようにつながっていくからです。

 また、レジ担当の(デパートの社員)の方ともうまくコミュニケーションを取っておくとなにかと仕事がしやすでしょう。
デパートの地図も頭の中に入れておくと働きやすいですよ。
トイレの位置はよく聞かれます(笑)
 私は子供服でしたが、大人用でも紳士用でも、同じように配属先がデパートということはあると思うので、参考になればと思います。